こ、これは今流行りの塩パン(^◇^;)

 6号改が焼けた。結論から言おう、これはアリですよ。もうちょっと減らしたらさらにいい感じですが。え?何がって。それはこれから種明かし。

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 さて、まだ毎日一個は焼いているこねないパン。ってなわけで、昨日塩の量を激しく間違えて仕込んだパン(6号改)を焼いてみようと。塩の量を間違えたので「改」が付く。

 いつものように冷蔵庫から出してしばらく放置。温度が戻って膨らむのを待つ。一次発酵をもっかいさせるってことかね。膨らんだ生地をタッパーの四隅から真中へ向かって折りたたむようにしてスプーンですくって被せる。上部の畳んだ角が重なった部分が下になるようにクッキングシートの上に落とす。
 そして二次発酵。もうおなじみの方法で。
 違うのは今までの量の半量、つまり一回分の量で仕込んでいるので途中で分ける作業が無いってこと。二次発酵の前に畳んだ生地をそこで無理やり半分に分けていた。よくあるパンと違って半分にわけるのは結構難儀です。生地がねっちねちだからね。

 写真左のものが右のように膨らんだ。遊びで、ナイフで切れ目を入れてみたww 焼きあがったパンに地割れがあるのはそのせいと、上にかぶせたアルミホイルがくっついちゃって剥がした後が残ったから。

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   思うところがあって天板を使って焼いてみたんだけど、焼く分数を多くしたから、あ底がちょっと焦げ気味になっちゃった。そして、クッキングシートを再利用してみたら、底にくっついちゃって大変だったww それは再利用がダメなのか、天板のせいなのかはまだ分からない(;^ω^)

 

 BSでやってるパン旅番組で、一次発酵の後に畳むと膨らみ加減が違うとの話が出て来た。おおう、やはり。昨日の日記に書いた一次発酵の後に半分して焼く方法と初めから半量で仕込むのとの違いはどうなんだろうとの疑問への答えの1つにはならないか?

 世の中ではもっと労力と愛情を込めたパンが溢れていますが、このこねないパンをオーブントースターで焼くという原始的な方法が面白いので、しばらく続けよう。洗い物がタッパーとスプーンだけでいいってのが素晴らしいですよww

 まぁ、そのうちこねこねしだしちゃったりするのかもだけど、まだ暑い日もあるからそれは涼しくなってからでいいや。

良かった!膨らんだ。

 今まで仕込んだ種を二回に分けて焼いていたのだけど、最初から種を半量で仕込んでみようと思い立ち。
 手で整形はしないのだけど、スプーンで四隅から畳んだりするので、その感じを崩さないともっといい感じになるのかしらん、と。一次発酵の後にタッパーの四隅を畳んでパンチングするのだけど、それをスプーンで無理やり半分に千切って分けてるから、畳んだ効果とか関係なくなってそうだなと。
 普通にこねる場合、畳んだり巻き込んだり合わせ目を下にしたりとかそういうお作法があるわけで。このこねないパンも何となくそれを意識してみたらどうなるかしらと、ふと思いついた。

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 というわけで半量で仕込んだのが昼の12時。

 しかーし、3時になっても一向に膨らまない。あれれれ?少ないと上手く発酵出来ないのか?と、思ったけどレシピを見て気づく。

しまったー‼︎(^◇^;)

 塩の分量、間違えた 1g強でいいのに6gも入れたよ。塩分がキツイと酵母の活動が抑えられちゃうらしくて。きっと、それに違いない。あははは〜

 

 慌てて、もう1つ半量で作る。さて、練習から帰ってきたら、おおぉ!塩の量間違えたやつ(上のふたが青い方)なんてタッパーから溢れんばかり。これ、発酵しすぎ???匂いを嗅いでみたがら、よくわからんちんww

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とりあえず、パンチングして形を整えて冷蔵庫へ。明日焼いてみるだよ。

 

 出かけようとしたらオーダーしたCDが届いていたよ。今、聞きながら書いている。ふむふむふむ。わー、アタシが適当にしていたところが良くわかる。ちょっと練習しよう。野村でも吹く練習もしないと。ってか、その前に歌。女子的にこの大げさな大掛どうやればいいんだ?おさーんの歌い方ではできんのだよ。女子の喉では。

Roots~琉楽継承 其の二

Roots~琉楽継承 其の二

 

 

やっと晴れ間☀️

久しぶりに太陽が顔を出したね。何日ぶり?

連日雨模様で街に蓄積されまくった水分が日光に照らされて絶賛蒸発中らしく、昼には青空が靄に隠れてしまってる。世界が白くフェードアウトしていくよ。湿度高い〜😅

 さて、昨日の残りを冷蔵庫から出して1時間ほど置いた後パンチングして、二次発酵へ。昨日の教訓から今日はクッキングシートの上に。

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 昨日と同じように、熱湯を張った皿と一緒にトースターの庫内で二次発酵。温度が40度以上にあがると発酵が止まるという話なんだが、トースターの中に設置できるような温度計がうちには無い。
 理科の実験で使うような温度計は200度まで使えるヤツ(天ぷら対応)で長くて収まらないし。まぁ、そんな杞憂は他所に無事にこんな感じに大きくなったよ。

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 さてさて、今回はアルミホイルを被せて10分。10分たったところで被せてあるのを取って再び焼き始めるも3分くらいで焦げ目がきつくなってきた。トースターの電熱線(になるのかな?)の直下部分が早くも黒くなりかけで、でも回りはまだ白くて慌てて細長いホイルをのせて焦げるのを防いでみる。そこからさらに3分焼いてみた。

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ふぅ。なんとか焦げないで焼き目はいい感じ。やー、しかし面倒だ。もうちょっとやり方を模索せねばだね('◇')ゞ

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 切ってみたらこんな感じ。中身的にはちょーっと、焼きが足りない感じかしらん?まだ水分が多い感じするよね。見た目にも。
次は、最初のホイルを被せて焼く時間を13分とかに伸ばしてみよう。そうしよう。

 

昨夜仕込んだのを焼いてみる。

 今日も一日雨模様。こう雨が続くと心の中もジメジメしそうになるのを振り払って無理やり洗濯。そろそろ太陽が恋しい。お彼岸シーズンなのになぁ。

 さて、パン3号を焼いてみた。
 焼きたてのパンで軽いランチ。キュウリをスライスしたものの冷蔵庫の中に合わせる野菜が見当たらず。と、そういう時はベランダのハンダマさん。夏場の葉物は、プランターのベビーリーフとこのハンダマにかなりお世話になった。毎日のように朝のサラダになっていただきましたよ。沖縄のJAで買ってきたハンダマを繁殖(TOPだけ残して食べた後)させてみたら、今や大き目の植木鉢二鉢にこんもり茂って毎日の食卓に。
 今年は春先にアブラー野郎に酷い目に遭わされた。牛乳スプレーと切り戻しオペで夏には復活。緑と紫のコントラストも美しくありがたいことです。
 ベランダで越冬を続けてもう3年物かな?草なのに大本の軸は木みたいになってるよ。そういえば、花ってまだ見たことないかも。

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 こねないパン3号は、焼きあがってすぐ外に出さなきゃなのに忘れて放置してしまい、ちょっと焦げちゃった(´・ω・`)。しまった。

 オーブンが無いので電子レンジオーブントースターっちうので焼いている。もちろん温度管理なんて出来ません。出力も変えられません。なんせ平成元年製(!)の長持ちさんやさかいに。ON/OFFとタイマーだけね。庫内の広さが電子レンジと併用ということで、普通のオーブントースターよりは高いし、広い。でも、近年の電子レンジに比べると小さいにょ。

 昨日焼いたパン2号と食べ比べ(手前の一切れ。タオルに包んでレンジで10秒チン)してみる。昨日のは、やっぱり二次発酵が足りなかったなと思う。焼く前の大きさが違ったもんなぁ。肌理はぱっと見細かいけどちょっと重い。3号の方がフワっとさと弾力がある。香は、どっちも酵母の良い香り(*'▽')

 

 朝、昨夜仕込んだパン生地を朝冷蔵庫から出して室温に戻す。

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  っても、生地の入ったタッパーを放置するだけ。タッパーに入ってるから乾燥とか気にしなくて良いわけで。小一時間ほど放置して写真のようにまた膨らんできたので、四隅からパンチングして半分を二次発酵へ。パン一号と同じようにカレー皿に熱湯を張って温度と湿度を与えてやってみる。25分くらいで下の写真のように膨らんだ。おぉ~、倍にはなってるんじゃない?

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 昨日読んだ本に「オーブントースターの網の上にアルミホイルを敷いて焼けばいい」とあったのでやってみたけれど、これはこのレシピのパンには不向きだったみたい。アルホイルとパン生地の間にクッキングシート入れた方が良さそう。

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  そう、こんな感じにアルミホイルがパンの底に張り付いてしまった。打ち粉をして整形するパンだったらアルミホイルでもいいんだろうな。まぁ、このあたりは実験、実験、試行錯誤。面白い。面白いけどパンを食べすぎて体重が増加するのはマジ勘弁なので、そこが歯がゆい。よ~んなよ~んなやるですな。

 というわけで、オーブンが欲しいと言い続けて多分10年とか経ってるかもしれない。キッチンが狭いので、かろうじてオーブンがおけそうな場所に置けるサイズのオーブンにどうもまだ出会えていない。サイズを合わせると火力が足りず、火力を希望のものにするとキッチンの外に置かなければならなくなっちゃう。という悩みでぐるぐると今日も回るのでありました。いろんな友人に「ここに置けばいいんじゃない」と示唆されるのだけど、そこに置くのは嫌なんだよ~。本末転倒矛盾だらけのオイラです。
 電子レンジとコンベクションオーブンの2台置きを考えてはいる。

 

 

仕込みセカンド

秋雨前線が活発で、今日も雨模様。

 

実験は熱いうちに継続せよと種をまた仕込んだ。今日は粉に塩を入れた後よくかき混ぜてから、酵母液を投入。塩が酵母の活動を妨げるそうなので、塩と酵母液を同時に入れる時は場所を離して入れると良いそうだ。昨日の仕込みはそうやって塩と砂糖酵母液を入れた。

 

混ざったら発酵具合がわかるようにマステで印をつける。ついでに仕込み時間も書いておいた。室温は、24度あるかないか。

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お稽古から帰ってきたら一次発酵終わってるかな?

 

稽古前にカルディ行きたいんだけど雨かぁ。長靴履いていこう。あ、年度内の授業料今日払わなきゃだったっけ?半年一括割引が無くなったのは大きいな。都心のカルチャー教室どんどん無くなってるね。

 

【追記】帰ってきたらいい感じに膨らんでたよ!四隅からパンチングして空気を抜いて冷蔵庫保存。

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昨日の残りを焼いてみた。第2号。

昨日の取り分けた残りを焼いてみた。

本屋さんで、天然酵母パンをオーブントースターで焼くみたいなのをちょろっと見てみたら、オーブントースターに付属の天板は使わずに網のまま、アルミホイルを敷いて焼くってのがあったので、やってみた。
最初に、上にもアルミホイルをかぶせて10分。その後、ホイルを取って5分焼く方法で。最初にホイルをかぶせたときにちょこっと生地にくっついちゃったんだけど、そのまま放置して焼いてみた。

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しかーし、テレビを見ていて最初の10分が終わったのに気づいていなかった(;^ω^)
あややや、と慌ててホイルを取ろうとしたら少しくっついていて。ちょっと庫内の温度が下がっちゃったかなぁ~と、ホイルを取って5分焼いてみた。いやはや、うっかり、うっかり。

焼く前に生地に霧を吹いて焼くと、バリっとするみたいなのをどこかで見たので、プシュッとやってみたけど、どんなもん?

 

昨日の一次発酵の後、パンチングしてとりわけた半分。写真は昨日取り分けた直後。冷蔵庫で低温発酵になってるってことなのかしらんww 「低温発酵」ってのは、こねないパンの話題でよく出てきますね。

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さて、断面はこんな感じ。

昨日より膨らみが少ない気分。二次発酵が足りなかったのかな??
でも、食べてみたら昨日焼いたのより味がいい気がする。低温発酵させると味わいが深くなるってあったのだけど、そのおかげ?

って、始めたばかり。しばらく、この基本のレシピで続けてみよう。

毎日、いち焼き。

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一号焼けた。が…

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ちょっと焼き加減に失敗。思ったより膨らんだため、表面が焦げちゃった。

オーブンが無いので、電子レンジと一体になったオーブントースターで。まずそのまま5分、アルミホイルかぶせて5分、ホイル取って3分で焼いてみたのだが。(適当に配分)

ここは、改良の余地ありあり。

食べてみて後もうちょっと焼きこみたい感じかな。塩加減もちと薄い。今回は、京丹後の地釜塩にしたんだけど、足りなかったかな?

 

さて、一次発酵後のプロセス

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粉を混ぜてから約三時間で写真の左下の状態に。おぉ〜、膨らんだ、膨らんだ。

一次発酵無事に出来たかな。

パンチングして半分に分ける。うちのトースターではいっぺんに焼けない量なので。この種は冷蔵庫保存できるのが良い。一週間以内なら平気みたい。ここまで作って、焼きたい時に二次発酵させて焼成すると良いらしい。

二次発酵だけど、今日の気温は室内が24度くらいなので電子レンジのターンテーブルにカレー皿を置いて熱湯を注ぎ、上に天板に乗せた生地を入れてみた。

なんか昔母がこうやってパン作ってたような〜という薄っすらとした記憶で。